シニアカーとはどのような乗り物なのか?簡単にご紹介いたします。
シニアカーは、車椅子よりも安定感があり、転倒の心配もほとんどありません。
シニアカーの最高速度は6km/hです。人の早歩き程度と同じくらいなので、スピードを出しすぎることはありません。
搭載しているモーターの力でゆっくりと運転することができ、静かに走ります。
シニアカーは、車のかたちをしていますが、実際は歩行者扱いになります。
一般道を走るときは歩道を走行しましょう。
アクセルレバーの操作だけで簡単に加減速ができます。
自動車の運転経験のないお年寄りの方でも非常に扱いやすいシンプルな操作方法です。
とっさの場合、アクセルレバーを内側に握りしめると自動的に急停車します。
曲がるときにはセンサーで自動減速します。
レバーを戻すと自動的にブレーキがかかります。
シニアカーは免許の取得は必要ありません。
しかし、正しい操作方法や交通ルールをしっかりと把握して使用することが重要です。
思わぬ事故につながらないよう、安全管理の知識をつけてシニアカーで外出を楽しみましょう。
シニアカーの車両に掛かる消費税は非課税扱いとなります。
介護保険の対象となるレンタルなどでの利用もありますので、上手にシニアカーを手に入れましょう